ステインという敵を知った上で歯磨きなどで汚れを防ごう!

水曜日, 1 2月, 2017

まずは敵を知ろう!何故、ステインになってしまうのか?

先回の記事にて、ステインという存在を知ることができたかと思います。
では、そもそも、何故ステインになってしまうのか?という点も触れていくことにします。
ステインを防ぐには、しっかりと「ステインが何故、発生してしまうのか?」というメカニズムを知らないといけないからです。
見出しにも記載した通り、まずは敵を知ってから対策を練るのが基本ですから。

単純に言ってしまえば、ステインになってしまう原因は、色の強い色素成分と、歯の表面にあるタンパク質が強く結び合ってしまうからです。
このように記載をしてしまうと、何やら難しいイメージを抱いてしまいますが、非常に簡単なメカニズムです。
色素成分が強い、カレーや緑茶、チョコレートを食べているとき、食べた後、必ず唾液が出ている状態になります。
この唾液の中にタンパク質が含まれており、それが強く結びついてしまうわけです。
つまり、人体の構造上、このステインは避けて通れない道なのです。

だからこそ…ステインを歯磨きで防ぐことが重要に

避けては通れない道ではありますが、しっかりと防ぐことができます。
それが、歯磨きをすることです。
「何を当たり前のことを言っているの?」と思うかもしれませんが…当たり前のことをしているはずなのに、ステイン状態になってしまう人が多いのです。
色々と理由はあるかと思いますが、大きくは「強く結びついてしまった後に歯磨きをしている」ということが1つ挙げられます。
つまり、食事後など暫く経ってから歯磨きをしてしまったら手遅れというわけです。
また、ステイン除去に適した歯磨き粉を使用していなことも、大きな理由として挙げられます。
だからこそ、しっかりとステイン除去に適した歯磨き粉で、食事後など、ステインとタンパク質が強く結びつく前に歯磨きをすることが重要になります。

食べた直後の歯磨き…気を付けたいことは何か?

とはいえ、歯磨きは全知全能の神ではありません。
色々と気を付けないと、逆にステインをひどくしてしまうことも多々あります。
例えば、強くガシガシと磨きすぎるというもの。
しっかりとステイン除去をしようと思って、ついつい力強く磨いてしまいがちですが、一定の力加減で問題ありません。
あまりにも強く磨いてしまうと、逆に歯の表面を傷付けてしまいま、その傷の間に色素成分が入り込んでしまう可能性があるからです。
このような状況にならないためにも、優しく丁寧な歯磨きをすることが大切になってきます。

関連ページ:最近耳にするステインと歯磨き粉という言葉…何を意味するのか?